プロフィール
- キャリアコンサルタント(国家資格)
- 一般社団法人 ISD個性心理学協会 マスターインストラクター
- 一般社団法人 子育てカウンセラー協会 マスターインストラクター
- 日商ワープロ検定1級
- 株式会社19プランニング(コミュニケーション講座・カウンセリング事業)取締役
- 有限会社ロココスペース(人材開発事業)代表取締役
メイン講師浜田 千史
大阪生まれ大阪育ち、子供2人、リクガメ2匹
新卒で大阪のホテルに入社、結婚、出産後ITスクールや専門学校でパソコンインストラクターや講師業に携わり、企業や官公庁へのIT導入サポートなども経験。
2001年有限会社ロココスペースを設立。人材、組織開発事業を展開中。
企業支援にとどまらず、人の成長やコミュニケーションに悩みや興味を持つさまざまな年代、立場の方々を応援する活動を続けています。近年ではオンラインの普及により、関西だけでなく、日本全国、そして海外在住の方からもご相談をいただくようになりました。
カウンセリング・
コミュニケーションスタイル講座
森 美智代
組織やリーダー、経営者に向けたビジネスコーチングをはじめ、コミュニケーションの向上および成長・成功に役立つスキルとセンスを提供し、個人と組織の能力を引き上げます。
また、心理カウンセラー、ヨーガセラピストでもあり、ストレス・マネジメント研修などを提供。
アスリートに向けたゾーンコーチングをはじめ、スポーツ、教育、子育て、介護、医療等
様々な分野での研修や講演実績多数。
大好きで一緒になったパートナー、つきあった当初はウキウキ・ドキドキしていたのに、
いつの頃からか言動や行動にイラッときたり、ぜんぜんわかってくれない、何考えてるの?!・・など
「運命の人」が「最も遠い赤の他人」だと気づいて愕然とする経験は
誰しも一度はあるのではないでしょうか。
さすがに「恋愛期」は過ぎてるとしても「安定期」ではなく「イラッと期」がやってきて、
イライラばかりが募るという人もいるでしょう。
子供に対しても、これ以上に愛しいものはないと生まれた時に感動したことを
忘れたわけではないと思います。
どんな子になるのか、親も期待と希望を膨らませます。
初めて寝返りしたとき、初めて一人で歩けたとき、初めてママ、パパと言えたとき、
手を握ったり、おっぱいをたくさん飲めただけでも、我が子にできたことをたくさん褒めたと思います。
でも、それだけでは褒めなくなったのはいつからでしょう。
子供が自分でこうしたい!これは嫌だ!と自分で考え、意思を持ったとき、
お母さんの言うことを聞かなかったり、思うように行動してくれなかったり、
「何で?」「どうして?」などの疑問や、「もっとこうして!」などの衝突になったり。
そう、お母さんが思っている「子どもにはこうあってほしい」という思いや思惑と
実際に子供の考えや言うこと、行動が違う場合に衝突やイライラは生まれます。
人の性格は、両親の考えや育った環境、役割や立場で形成される習慣的性格があります。
これはその時の環境や役割、立場によって変化していくこともあります。
相手の変化に気づかないままでは、相手に対して「昔はこうだったのに」という
ネガティブな感情を持ち続けることになります。
一方変わっていくものを共有し合うことができれば、同じ「昔はこうだった」という言葉も
ポジティブな感情の言葉に変わります。
そうなるためにはしっかりとした両者のコミュニケーションが必要です。
さらに元々備わっている性格や気質についても、親と子、パートナーや家族であっても、
全く同じ個性ということはありません。
個性は最初から違うもの、コミュニケーションとは個性の理解を深めていくものだ、と思うと、
「相手が悪い」という視点が全く違って見えてきたりします。
自分と他人は違う個性だとまずは認め、改めて自分や相手の個性を理解する。
伝わらないことや理解できないことをあきらめるのではなく、
あきらかに認めることにより人とのコミュニケーションが円滑になる。
ISD個性心理学講座やコミュニケーションスタイル講座など、
自分の個性や他人の個性を知る講座を通じて、家族だけでなく、職場やあらゆるコミュニティの場で、
人間関係におけるストレスを軽減できれば幸いです。